Input Range(入力範囲)

Input Min(入力最小値)

入力の下方範囲。 これは、BiasとGainを適用する前に直線的に0.0にマッピングされます。

RIB: float inputMin

デフォルト:0.0

Input Max(入力最高値)

入力の上方範囲。 これは、BiasとGainを適用する前に直線的に1.0にマッピングされます。

RIB: float inputMax

デフォルト:1.0

Clamp Input(入力のクランプ)

有効の場合、inputMinより小さく、inputMaxより大きい入力は、BiasとGainを適用する前にクランプされます。 クランプは、それぞれのカラーコンポーネントに個々に行なわれます。 無効の場合、必要以上の結果が作成されることがあります。

RIB: int clampInput

デフォルト:1

Remap(リマップ)

Bias(バイアス)

inputRGBカラーの中間トーンを調整します。 これは、正規化されたガンマ補正係数です。 0.5より大きい値は、inputRGBカラーの中間トーンを明るくし、0.5より小さい値は、中間トーンを暗くします。

bias = 0

bias = .25

bias = .5

bias = .75

bias = 1

RIB: color bias

デフォルト:0.5 0.5 0.5

Gain(ゲイン)

inputRGBカラーからのハイライトと暗い領域を明るくしたり、暗くしたりします。 Gainが0.5より小さい場合、暗い領域が優先され、Gainが0.5より大きい場合、明るい領域が優先されます。

gain = 0

gain = .25

gain = .5

gain = .75

gain = 1

RIB: color gain

デフォルト:0.5 0.5 0.5

Output Range(出力範囲)

Output Min(出力最小値)

出力の下方範囲。 BiasとGainを適用した後に、直線的に0.0からこの範囲に値がマッピングされます。

RIB: float outputMin

デフォルト:0.0

Output Max(出力最大値)

出力の上方範囲。 BiasとGainを適用した後に、直線的に1.0からこの範囲に値がマッピングされます。

RIB: float outputMax

デフォルト:1.0

Clamp Output(出力のクランプ)

有効の場合、最終出力は0.0から1.0の範囲にクランプされます。 このクランプは、それぞれのカラーコンポーネントに個々に行なわれます。

RIB: int clampOutput

デフォルト:1