- baseColor
- サーフェスのディフューズベースカラーです。
これは、カラーとして普通に設定することができますが、通常はテクスチャマップで指定します。
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- emitColor
- 放出エネルギー。ブラック以外の値は、輝きを意味します。
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- subsurface
- サブサーフェス近似を使用して、ディフューズの形状を制御します。
尚、これは真の"サブサーフェス"ではありません。
- subsurfaceColor
- ディフューズ反応と混合するカラー。
この量は、subsurfaceパラメータで制御します。
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- metallic
- マテリアルの金属性。 0は純粋に絶縁体で、1は完全に金属です。
あるモデルから別のモデルへの移り変わりはリニアです。
尚、金属モデルにはディフューズ成分がなく、薄く色のついた入射スペキュラーがあります。
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- specular
- 入射(最大)スペキュラー量。
これは、明示的な屈折率の代わりです。
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- specularTint
- アーティスティックな制御をするためにあり、このパラメータはベースカラーに対して入射スペキュラーに薄く色を付けます。
注:グレージングスペキュラーは無彩色のままです(つまり、specularTintパラメータは、グレージング角:限界見通し角に入射する光に色を付けません)。
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- roughness
- サーフェスの粗度で、ディフューズとスペキュラーの両方の反応を制御します。
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- anisotropic
- 異方性の度合いで、スペキュラーハイライトのアスペクト比を制御します。
ここで、0は等方性で、1は異方性の最大限です。
異方性の方向は、s-tで決まります。
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- sheen
- 追加のグレージング角の成分(主に、布を表現し、場合によっては牛革とは完全に無関係ではありませんが、"グレージング"という意味ではまったく異なります)。
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- sheenTint
- ベースカラーに対してsheen(光沢)に薄く色を付ける量。
0の場合、光沢は無彩色です(つまり、入射する光に色を付けません)。
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- clearcoat
- 2番目の特別な用途のスペキュラーのローブ(分布領域)。
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- clearcoatGloss
- クリアコートの光沢度を制御します。 0はブラーのかかったハイライトを生成し、1は強いハイライトを生成します。
注:このパラメータは、roughnessと逆の意味になります。
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